こんな木を使います。

鉄やプラスチック、土などの素材は
溶かしたり、練ったりすることで形を容易に変えることができます。

しかし、木はそんなことはできません。

木の形を変えるためには
切ったり、削ったり、彫ったり。はたまた蒸したり、煮たり。
一つ一つ手間がかかります。
でもその分、一つ一つに思いを込めることも出来るとも言えます。


ホワイトオーク

どんぐりの木です。ナラの仲間です。
ウイスキーの樽に使われ、燻製のチップにも使われます。
加工中はオーク特有の良い香りがしますので気分が良いです。
比重が高く、重硬です。カンナをかけるときはハードです。
かなり気合を入れてカンナ削りに臨みます。


栗(チェスナット)

栗がなる木です。
色目といい木目といい木らしい木です。
あまり主張しすぎず、素朴な印象です。
加工がしやすいので私にとってはありがたい木です。


ブラックチェリー

さくらの木、さくらんぼの木の種類です。 木肌が美しくなめらかで、また色目も独特の赤みを帯び、
また加工も比較的しやすいので個人的には好みの木です。
大変高価で高級家具材です。


ブラックウォールナット

アメリカのクルミの木です。
みなさんご存知の高価な高級家具材です。
色味が深く濃いブラウンなので見た目の印象も高級そうに見えます。

加工中の香りが良く、香ばしいので仕事しながらお腹がすいてきます。
加工もしやすく好みの木です。


ハードメイプル

メイプルシロップの木の仲間。
名前にハードと付くだけあってハード(硬い)です。
比重が高く、オークと並んで重硬な材です。
この木もカンナ掛けの時は気合を入れて望みます。

色味は上品な白色で白系の家具が好きな方には好まれます。


クルミ

クルミの木。
ウォールナットとは全く質感は異なります。
木肌は比較的荒い感じです。
たまに使います。


タモ

バットなどに使われる木です。
以前はよく使っていましたが最近は出番が減りました。
たまに箱物の框材にこの材の柾目を使っています。


まな板を作ろうと仕入れているのですが
なかなか出番がありません。

淡い緑色で優しい風合いの木です。
まな板にした時の包丁への刃あたりも優しそうです。
カッティングボードにして見ても良さそうです。


屋久杉

みなさんご存知の屋久杉です。
年輪が細かく、脂分が多く、香りもきついです。
工芸用に使われることの方が多いと思います。
今は山から搬出していないので幻の材になってしまいそうです。
弊工房では屋久杉で小さいストラップを制作しています。
(大きいものを作ればすぐに材の在庫がなくなってしまいます。。。)


屋久島の地杉

屋久島の杉の木です。
その昔大量に植林されて屋久島の一部の里山の風景は杉一色になっています。
本来は山桜や椎や楠、椨などといった広葉樹の森だったはずなのですが。。。
日本ミツバチも困っていると思います。

これらの杉はそろそろ使っていかないといけない時期に来ていますので
弊工房としても少しでも利用できたらと考えていますが
本来、建築材ですので、家具、雑貨には使いにくい一面があり、
使い道に頭を悩ませています。


山桜

屋久島の山桜。
色目はチェリーに似ていますが
木目がチェリーより荒い感じです。
香りがいいのでカンナ屑や鋸屑を捨てずにとってあります。
将来、燻製器を作って山桜の燻製をしてみます。

山桜のお箸を作ろうと在庫していますが
まだ出番がありません。
もう少し待ってください。。。。


加工中は強烈な樟脳臭がするので
かなり手ごわい材です。
しかし仕上がりは上品な感じで良いです。

今はあまり出番がありませんが
また材を仕入れて何か形にしてみたいと思います。


綺麗な縮杢が見られる材。
少し在庫がありますが
縮杢をどう活かすか思案中です。


ゼブラノ

白黒の縞模様が面白いので仕入れてみました。
”ゼブラのゼブラ”というモノを作る予定です。
超高価な材です。


ブビンガ

こちらも超高価な材。
赤っぽい材です。
こちらも形にするまでまだ時間がかかりそうです。


ウェンジ

こちらも超高価な材。
黒っぽい材です。
こちらも形にするまでまだ時間がかかりそうです。






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